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キムタクよ、そんなこと気にするな。

日曜日の、夜9:00からはじまる南極大陸を楽しみにしている。
と、いっても、リアルで、見られるわけではなく、録画して、
休みの日に、まとめて、見ているのであるが、すでに、2週分
溜まっている。
このところ、ネットのニュースに、このドラマが、
やれ視聴率が、とれないとか、キムタクが、どうのと、
醜聞が、聞こえてくる。
私が、観る限り、キムタクの演技は、悪くない。これまでも、
彼の、冠たるドラマの演技を観てきたが、劣化は、していない。
視聴率を、どんな形で測定しているか、わからないので、
何故、下がっているのかが、よくわからないが、
どこかの、くだらない連中が、キムタクをターゲットにして
叩きはじめているとしか、思えない。
相変わらず、こういった何かの原因を、誰かを標的として叩くという
構図は、なくならない。そして、これを鵜呑みにする第三者たち。
村上春樹の沈黙。
あ、すいません。熱くなりましたね。
キムタクよ、そんなこと気にするな。

ひとりでは、何もできない連中が、群れて攻撃しようとも、
イヌワシのように生きろ。
店長は、応援しているぞ。
# by jack1641 | 2011-11-20 09:57 | 店長日記

昭和の世代が、自転車を好きな理由。

2、3日前だったか、読売新聞で、
ガキの自転車練習をペダルを外してやれば、
スムースに、乗れるようになるという記事が、
載ったら、案の定、日曜日に、ペダルを外して
欲しいという親子が、殺到した。
確かに、この方法だと、理にかなっているので、
ある程度すれば、楽に乗れるようになるだろう。
おすすめする。
だけど、一つだけ、ちょっと違和感がのこる。
果たして、この方法で、達成感が得られるのだろうか。
昭和の時代を生きてきた人ならば、ほぼ、
自転車は、スパルタ式で、
泣きっ面に蜂で、何度も転びながら、
乗れるようにしたものである。
だから、一人で乗れるようになったときの
喜びは、なにものにもかえがたいものだった。
世界を手中におさめたような高揚感。
どこまでも、走り続けられると思っていた。
あの感覚は、いつまでも忘れない。
だから、自転車は、単なる道具ではないんだ。


昭和の世代が、、自転車を好きな理由は、
そこにあると、密かに思っている。
# by jack1641 | 2011-11-14 09:55 | 店長日記

自転車選びのヒント

これだけ、自転車の種類があると、
迷うのは、当たり前である。しかも、
ビアンキみたいに、気が遠くなるほどの
納期が、かかると、待っている間にも、
迷いが、生じる。

昨日、news zeroを見ていて、
ドルトムントの香川が、
インタヴューで、
自分は、考え過ぎるので、だめだ。
と、言っていたのを聞いて、唐突に思い出したんだ。
誰を?
そう、ブルース・リー。
yuriさんは、そんな人、今、誰も知らないわよ。と
言い放ったが、
当時の記憶が、鮮明に、フラッシュバックした。

まだ、クソガキだった頃だろう、
燃えよドラゴンは、インパクトが、あった。
映画の冒頭からはじまるワンシーンに、釘付けである。
ブルース・リーに教わる少年。
Don't think.feel!.考えるな感じろ。
である。
もう、そこからは、止まれない。
家中に、何本ものヌンチャクが、転がり、
雑誌ロードショーを、むさぼり読み、
截拳道への道という本をバイブルとし、
ブルース・リーの死と共に、終わった気がする。

そう、思い出したのは、この言葉。
Don't think.feel!.考えるな感じろ。である。
今、
自転車選びに、迷っている人たちに、捧げたい。


p.s 実は、この台詞の後に、
もっといい言葉があるんだ。
Don't consentrate on the finger,or you will miss all that heavenly glory.


# by jack1641 | 2011-11-05 09:53 | 店長日記

パスタをつくりながら考えた事。

たまに、思い立ったように、キッチンに立つことがある。
これといった、料理のレパートリーがあるわけではないのだけれど、
何だか、作ってみたくなるのである。
当然、作るからには、美味しく食べてもらいたいわけで、
あれこれ、考えながら、
主婦で、ごったがえしている午前中のスーパーに、向かう。
完全なるアウエー状態。レジ付近の主婦の布陣を
気後れしながら、すり抜け帰る。

チャレンジしたのは、ほうれん草ベーコンバターバジル風味パスタ。
丸ごとトマトのトロトロスープ。
久しぶりにつくったから、yuriさんも、娘も、喜んで
おいしいと食べてくれたが、
自分では、全く納得できる仕上がりではなかったんだ。
ほぼ、レシピ通りに、行程をすすめたが、
単純に、マニュアル通りに仕上げれば、おいしくできるわけでもないだろう。
反省点は、いろいろある。
パスタと具をからめるときの、味の分散比率であるとか、
スープの煮込み時間による水分の蒸発量とか、
細かい部分が、たくさんある。
見た目は同じでも、素人とプロでは、味が違う。あたりまえか。

シェフが、すごいのは、そういった細かい部分が、体に染み付いている
ところだと思うんだ。そこには、当然、経験と勘が左右する。

そういわれてみると、自転車の組み立てなんかも、
あらよっと仕上げちゃったりするのを、よくお客さんが、見ていて、
感心されることが、あるんだけれど、
たぶん、それと同じことなんだな。
何でも無いようだけれど、奥が深い。
誰でも簡単に出来そうだけど、難しい。
普段、何気なく作業していることでも、大事なものは、きっちり詰まっている。
はったりがない。
普通にこなしていく。
だから
本当に、いいものは、何でも無いような普通の顔をして無駄がない。

パスタをつくりながら、
あらためて、襟を正す休日。


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# by jack1641 | 2011-11-04 09:51 | 店長日記

just do it.

 この間、一番下の中学生の娘が、何を言い出すかと思ったら、
欲しいものが、あるという。また、どうせAKBだろ?といったら、
意外にも、スニーカーが欲しいという。しかもナイキのブランド指定だ。
とうとう、バッシュ(娘は、バスケットをやっているのでそれようの靴かと)を
ジョーダンにするのか、と思いきや、そうではないという。
なんでも、表参道に、自分だけのナイキを作れるショップが、あって、そこで
作りたいんだという。
ふーん。
そういえば、昔、私も、中坊の頃、雑誌ポパイを見て、物欲をもの凄く刺激され、
なんとか、東京まで出かけて、ナイキのシューズをゲットしたいと思ったものだ。
もちろん、当時の昭和の家庭に、そんなことは、御法度で理解されるはずもなく、
諦めたのだが。
そんな思いもあって、二つ返事でOKしてしまったんだった。
(もちろん、yuriさんは、簡単に、承諾するはずもなく、条件付きとなりました。)
見事、娘は、条件をクリアし、(そんなに欲しかったんか。)
先日の休みを利用して、出かけたのでした。仕事上の興味もあったし。
自転車でも、あるんですよ。自分だけの自転車をオーダーできるシステム。
でも、価格的に、ちょっと割高になってしまう。それなら、吊るしの自転車で、
部分、部分をカスタマイズする。これが、現状ですね。
シューズは、紐くらいしか、いじれないから、このシステムは、ありなんだな。

そういうわけで、うちの娘のご希望デザインは、これ。
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お前、いつから、ブラジルのサポーターになったんだ?
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名前入り。
# by jack1641 | 2011-10-29 09:48 | 店長日記